整備事例

平成20年式 ジムニーの冷却水漏れ ラジエーター交換

2025.2.16  新着情報 

お世話になります!!静岡県袋井市にあります「車検の速太郎 ニシオ自販袋井店」です。

本日は車検の実績ではなく一般整備のご紹介になります。

JB23型のジムニーによくあるラジエーターからの冷却水漏れの修理です!

【部品の概要】

社外品ラジエーター 

サーモスタット 

スーパーロングライフクーラント(冷却水) 

ラジエーターアッパー・ロアホース 

クーリングショートパーツ 

ラジエーターキャップ 

 

冷却水が漏れている箇所が、ラジエーター上部の冷却フィンと上部のプラスチック部分のつなぎ目の場所でした。

ジムニーは飛び石でラジエーター本体に穴が開いたり、ホースやウォーターポンプ(冷却水をエンジン内に循環させる装置)

の部分で漏れていたりすることがあります。

止まっている時や、エンジンがしっかりと暖まていない時にラジエーター上部で少しだけ漏れていても、

走行中や高負荷な時、エンジン等がしっかり暖まっている時は冷却水が熱で膨張して高圧になっているため、

かなりの量の冷却水が漏れていく原因になります。そうするとオーバーヒートを招く危険があります。

オーバーヒートをするとメーター内に赤いインジケーターランプが点いたり、エンジンが壊れたり、異音や異臭,

ボンネットから煙が出てきたりします。

作業に入る前に冷却水がどれぐらい入っているのか確認するためにタンクをみたら

冷却水が一滴も入っていませんでした!!

これはオーバーヒートをしている時に分かり易い目印になります。

冷却水がタンク内に入っていないと、エンジンが冷えた際に冷却水が収縮して

タンク内の冷却水を吸い上げることが出来ません!!

そうなると、ラジエーター内の冷却水量が減りしっかりとエンジン内に冷却水を

送れなくなり、冷却水を加圧して冷却水の沸騰温度を上げることが

できなくなります。

結果的にオーバーヒートを起こす可能性が大いにあります!!

次にラジエーターキャップを開けてみたら、しっかりと冷却水が入っていたら、

液面がすぐに見えますがこの車では中を覗いても全く液面が見えませんでした。

 

その後、作業を行いしっかりとホースやサーモスタットの取付、ラジエーターの取付も行い、

冷却水を注入しました。

ラジエーターを変えたら必ずしっかりと各部品が取り付けられているか確認をし、

冷却水が漏れていないかの確認を行いました。

平均15年くらい経過してくると、ラジエーターの水漏れが出てくる可能性が出てきます。

初年度から13年経過すると自動車税、重量税ともに税額があがってきますので、

お車の維持費も増えてくる傾向にあるかと思います、そのタイミングでお車の買い替えなどを検討していただくのも

良いかもしれませんね。